元気になるオルソペディック ブログ
手術
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BKPで対応できない骨粗鬆症性椎体骨折とは?
骨粗鬆症性椎体骨折に対する経皮的椎体形成術(BKP)は全身麻酔を要しますが、約30分程度で出血もほとんどなく、皮切も5mm程度と低侵襲な手術であり、高齢者に対し
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内視鏡下椎体間固定術(PETLIF)について
内視鏡下椎体間固定術PETLIFについて 広島で開催された第5回Spine Development Seminarで発表する機会を頂きました。 PETL
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椎間板内酵素注入療法の論文がPublishされました!
椎間板内酵素注入療法は2018年に保険適応となった、腰椎椎間板ヘルニアに対する新たな治療法です。保険適応から5年経過し、国内でも学会の発表や論文がpublish
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脊椎脊髄病学会とグローバリゼーション
脊椎脊髄病学会 2024年4月になり、新年度が始まりました。新しい環境への進学や就職などで気持ち新たに過ごしている新入生、新入社員のかたもいることと思います。
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骨粗鬆症性椎体骨折に対する脊柱再建術
2023年度3月になり、もうすぐ23年年度が終わり、2024年度が始まります。 2023年12月熊本の地方会で骨粗鬆症性椎体骨折(OVF)に対する側方侵入(LI
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外側型腰椎椎間板ヘルニアに対する椎間板内酵素注入療法
外側型腰椎椎間板ヘルニアに対する椎間板内酵素注入療法 椎間板内酵素注入療法は2018年に本邦で保険適応となった腰椎椎間板ヘルニアに対する治療法です.椎間板内の髄
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椎間板酵素注入療法(ヘルニコア)~20歳未満の治療~
椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア) 腰椎椎間板ヘルニアに対する治療としては保存療法と手術療法があります。従来は保存療法で改善しない場合は手術療法しか選択肢があり
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化膿性脊椎炎の起炎菌の同定方法とは?MIST
新型コロナウイルスの猛威が落ち着き、日常生活が落ち着いてきています。学会や研究会もwebではなく、face to faceで開催され、議論、討論できる環境がも
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整形外科でのロボット手術とは?
先日、富山大学整形外科教授の川口 善治先生に熊本で講演していただきました。 「脊椎疾患に対する病態把握と最新治療-骨粗鬆症椎体骨折を含めて-」 診断から病態把
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椎体骨折の鑑別疾患には多発性骨髄腫が必須!
先日、鹿児島でweb講演をする機会を頂きました。 与えられた演題が「骨粗鬆症性椎体骨折の諸問題と薬物療法の重要性」とかなり大きな演題を話すことになりました。(汗
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