成尾整形外科病院

脊椎外科(腰・首・肩・手足)・関節外科(肘・膝・股関節)を中心とした整形外科専門病院

ごあいさつ

新たな治療法を導入 医療充実へ

 1977(昭和52)年の開院以来、患者さまの「自分で歩く」を実現するため、地域に根差した医療機関として診療に当たってきました。当院の専門分野である脊椎外科・関節外科の医療は日進月歩で、新たな治療法が次々に確立されてきます。具体的には、当院でも多い「腰椎椎間板ヘルニア」については、2年前に「椎間板酵素注入療法実施可能施設」の認定(日本脊椎脊髄病学会)を受け、治療に当たっています。この治療法は保存療法と手術の中間に位置し、保存療法で治療を進めても症状が改善しない場合に適用されるものであり、より患者様のニーズに合わせた治療ができるようになっています。

 また、職員の「SDGsに関して自分たちにできることをやろう」という声をきっかけに当院でも取り組みを行っています。その一つとして、国際支援団体を通して飢餓に苦しむ開発途上国の子どもたちの給食支援に取り組んでおり、職員が病院の食堂で「寄付あり」の食事を選ぶと、1食当たり病院が10円、職員が10円の計20円分(給食1食分)が寄付されます。皆で同じ目標に向かい心を一つにして取り組めたことは、チームワークの醸成にもつながっています。

 当院では昨年、脊椎脊髄外科の専門医を増員しました。また日本整形外科学会・日本リウマチ学会認定のリウマチ医もおり、幅広い疾患に対応できます。今年もさらに医師の拡充を図り、患者さまの社会復帰のお手伝いができる医療体制づくりを目指していきます。

2022年1月

理事長・院長・医学博士 成尾政一郎