元気になるオルソペディック ブログ
手術
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整形外科でのロボット手術とは?
先日、富山大学整形外科教授の川口 善治先生に熊本で講演していただきました。 「脊椎疾患に対する病態把握と最新治療-骨粗鬆症椎体骨折を含めて-」 診断から病態把
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椎体骨折の鑑別疾患には多発性骨髄腫が必須!
先日、鹿児島でweb講演をする機会を頂きました。 与えられた演題が「骨粗鬆症性椎体骨折の諸問題と薬物療法の重要性」とかなり大きな演題を話すことになりました。(汗
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化膿性脊椎炎に対する低侵襲脊椎手術~MIST~
新型コロナウイルスが5類に変更となり、少しずつ経済活動、日常生活が以前のような賑わいを取り戻しつつあります。 整形外科疾患としてはウィルス性の疾患はごく稀です
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プロ野球選手も椎間板ヘルニアの手術で復帰できる時代!!
4年ぶり藤崎台球場でソフトバンクホークスの試合! 先日、藤崎台球場でのソフトバンクホークスの試合をアベルJr.と一緒に観戦してきました。 試合はホークスの0対0
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骨粗鬆症患者さんの脊柱再建術に必要な骨粗鬆症治療とは?
抄読会始めました!! 成尾整形外科病院では木曜日の朝7時30分から医師、理学療法士をはじめとした、多職種での論文の抄読会を行っております。最新の論文を読み、d
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非骨傷性頸髄損傷には早期手術が有効である!その2
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 前回の続きになります。非骨傷性頸髄損傷に対して早期手術が有効か有効でないかのエビデンスレベルの高い
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非骨症性頚髄損傷には早期手術が有用である!!善は急げ!!その1
増えていく高齢者の脊髄損傷 長期高齢社会になっており、加齢とともに増える、変形性関節症や脊柱管狭窄症など変性疾患も増加しております。90歳以上の高齢者に手術加療
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サプリメントと手術~手術前にはサプリメントの休薬が必要!~
手術で外科医が最も困ることは術中に出血が止まらない、止血困難です。 高齢者では脳梗塞や心筋梗塞など心血管イベントの既往のある患者さんでは抗血小板薬や抗凝固薬(い
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骨粗鬆症の治療いつするの?今でしょう!!
アベルJr.作品の貯金箱ですが、指がぼきぼき骨折してます。治療いつするの?今でしょう!! そうです。骨粗鬆症性の脆弱性骨折も骨折を生じた日が最も若い日です。そ
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大腿骨近位部骨折には早期手術が有用!
大腿骨頸部内側骨折?外側骨折? 今の若い整形外科医や研修医の先生は知らないだろうけど、今から20年前ほどは大腿骨近位部骨折をすべて大腿骨頸部骨折と呼んでまし
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