元気になるオルソペディック ブログ
脆弱性骨折
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AIでの胸腰椎椎体骨折のX線診断精度
AIでの胸腰椎椎体骨折のX線診断精度について 高齢化社会に突入し、骨粗鬆症を基盤とする脆弱性骨折が年々増加しております。とくに骨粗鬆症性椎体骨折の増加は著明で、
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骨粗鬆症性椎体骨折と腰部脊柱管狭窄症の合併
骨粗鬆症性椎体骨折と腰部脊柱管狭窄症の合併 骨粗鬆症性椎体骨折(OVF:Osteoprotic Vertebral Fracture)は日常診療でよく見
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DISHを見逃すな!!(DISH:びまん性特発性脊椎骨増殖症)
DISHを見逃すな!! 日本人を含む、アジア人は欧米の人種と比べて、靭帯骨化する症例が多いといわれております。頸椎の前方の前縦靭帯骨化症、頸椎椎体後縁の骨化症で
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BKPで対応できない骨粗鬆症性椎体骨折とは?
骨粗鬆症性椎体骨折に対する経皮的椎体形成術(BKP)は全身麻酔を要しますが、約30分程度で出血もほとんどなく、皮切も5mm程度と低侵襲な手術であり、高齢者に対し
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骨粗鬆症性椎体骨折に対する脊柱再建術
2023年度3月になり、もうすぐ23年年度が終わり、2024年度が始まります。 2023年12月熊本の地方会で骨粗鬆症性椎体骨折(OVF)に対する側方侵入(LI
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AIで骨粗鬆症骨粗鬆症のリスク評価を行える時代がやってきた!
最近よく見聞きする人工知能(AI:Artificial Intelligence)についての話題です。TVなどのメディアではchatGPTが有名だと思います。
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大腿骨近位部骨折には早期手術が有用!
大腿骨頸部内側骨折?外側骨折? 今の若い整形外科医や研修医の先生は知らないだろうけど、今から20年前ほどは大腿骨近位部骨折をすべて大腿骨頸部骨折と呼んでまし
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骨粗鬆症性椎体骨折の鑑別 その2 多発性骨髄腫
整形外科の外来には腰痛など痛みを主訴に受診される患者さんが多くいます。その中には骨折を生じて受診するケースも多いです。高齢者で多いのは、骨粗鬆症性椎体骨折です
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骨粗鬆症の鑑別疾患。その1骨軟化症(Ostomalasia)
骨粗鬆症とは骨が脆くなり、骨折のリスクが高くなる疾患です。骨が脆くなる病気は骨粗鬆症が最も多いですが、ほかにも骨が脆くなる疾患はもちろん多数あります。骨粗鬆症の
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見逃しやすい脆弱性骨折、FFPとは?
人生100年時代!! 高齢化社会と言われて久しいですが、高齢化に伴ってさけることができない問題は「骨粗鬆症」です。骨粗鬆症は骨が脆弱となり、転倒や尻もちなど、ち
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