R6年6月7日から北九州のメディアドームで開催される令和6年全九州高等学校自転車競技大会に医療班として参加してきました。

北九州が競輪発祥の地です。現在は競輪からＫＥＩＲＩＮとしてオリンピックの正式種目に採用されております。次のパリオリンピックの出場選手も発表されており、未来のオリンピアがこの大会からも出てきてはほしいです。

九州沖縄から地区予選を勝ち上がってきた高校生の全国大会への出場枠をかけた競技大会となります。熊本からは九州学院高校、千原台高校、開新高校の3校が出場しました。

初日はスプリント予選やチームパシュートなど落車の危険性が低い競技でしたが、大きな事故、落車なく終了しました。

自転車競技はトラック、ロード競技とも高速での集団走行ですので、落車での事故、怪我の心配があります。競技役員の適切な誘導のおかげもありスムーズな競技の進行がありました。

高校生の清々しいスポーツの姿を拝見して、エネルギーをいただきました。

終了後は医療班看護師、競技役員、現役競輪選手、元選手などと食事をさせていただき、自転車話に花を咲かせました。

当院でもアスリートリハビリや治療を行っております。痛みがある場合ははやめに専門機関を受診することをお勧めします。