よく行われる手術
棘突起正中縦割進入MD法
棘突起正中縦割進入MD法とは
MD法とは、小さな切開で行う体に優しい手術法のひとつです。
「METRx-MDチューブラーレトラクター」という、直径16mmまたは18mmの円筒状開創器を用いて手術を行います。
約2.0cmの皮膚切開を加え、棘突起を縦割した後、この開創器を挿入し、顕微鏡を見ながら神経を圧迫した骨、黄色靭帯を切除し神経の圧迫を除去します。
手術時間は1椎間で1時間程度です。