2021年12月8日（水）は、冬の駅弁シリーズ　「秋田名物　とりめし弁当」を提供しました。

＜お品書き＞
とりめし　鯖の塩焼き　豚肉の野菜巻きフライ　里芋のこってり煮　マカロニサラダ　澄まし汁　みかん

＜食事へのこだわり＞
◎とりめしは　鶏だしで炊いたご飯と　甘辛く味付けた鶏そぼろ　２つの鶏の味が絶妙
◎鯖の塩は軽めに　表面はバーナーで焼き、味も見た目でも「とりめし」を引き立たせるように盛り付け

＜感想＞
「おいしくて全部食べました。「とりめし」はボリュームもあり、おなかいっぱいになった。」
「鶏肉の香りが良くて、鯖との相性も良かった。家でも作ってみたい」
「おかずの品数が多く、贅沢な昼食でした」

＜栄養科スタッフより＞
寒い地域の「うまいもの」として「秋田の駅弁」を選びました。とりめしのルーツは、豚肉や牛肉が手に入りにくかった昔、『鶏肉でも満足できるお弁当を！』と作ったことが始まりだそうです。当院では、米の炊き方と鶏肉の味付けにこだわり、入院患者様に秋田の味をご提供、『ご満足いただけるお弁当』を目指し企画いたしました。患者様の一日も早いご回復を心からお祈りしております。